氷上の軌跡⑦ #18 佐藤優樹

中央大学総合政策学部 四年
今年度主将を務めさせていただきました。
佐藤優樹です。

四年生にとって、最後のインカレが明日から始まります。四年間の大学生活を振り返り、インカレの抱負について、書く機会を与えて頂いたので、拙い文章ではありますが、書かせて頂きたいと思います。

自分が中央大学に来てアイスホッケーがしたいと思ったのは、鈴木健斗さん(現クレインズ)とまた、一緒にプレーをしたいと思ったからです。

とても自分とはかけ離れたプレースタイルですが、上手い上にハードワーク、がむしゃらさを持っていて、気持ちの強いプレーをする健斗さんが自分にとっての憧れでした。
そして、健斗さんが進学した中央大学でも活躍していて、負けないように活躍したいと思い、中央大学を希望させてもらいました。

自分の希望通り、江守さんにとっていただき、入学することができました。
しかし、中央大学は日本代表に入るようなレベルの人たちばかりで北海高校卒業の人が活躍しているから自分が活躍できるといったような簡単なレベルではありませんでした。

なかなか自分の思うようなプレーもできなく、試合に出れない日々が続いていましたが、活躍するために中央大学に来たのだから、出るためにどうすればいいのか自分なりに考えることが多かったです。わからない時はコーチに聞いたり、試合に出ている選手とともに試合のビデオを確認しながら、チームに何を求められているものはなにかを聞いていくことで成長することができたのだと思います。

1年次のインカレでは、メンバーとしてリンクの上で四年生とともに戦うことができました。
そして四年生には、チームの為に自己犠牲を払って、勝利を目指す姿勢を学びました。
この時のチームは自分の役割をしっかりとみんなが理解していて、みんなが優勝しかないと考えていたからこそ、三冠という偉業を達成することができたのだと思います。
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2年次のインカレは、最後憧れの健斗さんと同じセットでプレーすることができました。
ですが、かなり自分が足を引っ張って迷惑をかけてしまったと思います。
チームとして、目標である三冠は手にすることができませんでしたが、決勝での試合終了の3秒前に健斗さんが決めたゴールは自分達に諦めない姿勢を見せてくれました。
最後まで自分にとって、チームにとって、かけがえのない存在であって、たくさんのことを学ぶことができました。

3年次のインカレでは、1番お世話になった先輩方をどうしても優勝させたいと意気込んで挑んだ大会でしたが、チームとして、いい結果に終わることができませんでした。

そして明日から自分たちにとって最後のインカレが始まります。

今年のチームでは、自分の体がボロボロになって自分がでれなくても、勝ちたいと思えるチームであると僕は思っています。

こんな風に思えるのはチーム一人一人がこのチームで勝ちたいと思っていて、勝つために自分はどうしたいってみんな考えているからこそ、そんな風に思えるんだと思います。

自分は正直、主将になっていいことばかりではありませんでした。主将になって2試合目で怪我をしてしまい、先頭に立って引っ張っていくことが出来なく、どうやってこのチームを1つにまとめて勝たせるのがいいのか、全然わかりませんでした。
だけど、代わりに主将を務めてくれた矢野が必死にチームを引っ張っていこうとする姿や、それを支えようとしている四年の姿を見ていて、自分なりのやり方で頑張ろうと思えました。

しかし自分の力の無さで、チームをうまくまとめることができなく、勝たせることができませんでした。

大学四年間で初めての経験で、かなり悔しかったし、中央大学の主将として、不甲斐なさを感じました。

今の自分にできることを必死に考えて、伝えても、伝わらない難しさであったり、1つの方向に向かわせる難しさを痛感しました。

それでも、チームの為にと、考えてくれる同期や後輩がいて、下を向いてる暇はないと思わせてもらいました。

自分はホッケーが上手いわけでもないし、みんなをうまく引っ張っていく力があるわけでもありません。
だけど自分を支えてくれる最高の同期と後輩がいます。
情けない主将かもしれないけれど、みんなが最高に楽しめて、全力で試合に臨めるように気持ちを高めていくのが自分のできる仕事だと思うから、自分は自分なりのやり方でチームを引っ張っていきたいと思います。

そして、この苫小牧での、借りは返さないとなりません。
2年前のインカレ決勝、そして今年の夏の準決、この地で負け続ける気はありません。

今年一年負け続けたのは、このインカレでの優勝の為だと言えるように、今までの負けを無駄にしないように、負けで学んだこと、悔しさを忘れずに、チーム一丸となって、このチームで決めた、
「ALL FOR WIN」
というスローガンを掲げたからには、試合に出てる人、出てない人、マネージャー、スタッフ含め、チーム全員で勝利の為に、自己犠牲を払い、貪欲に勝利を目指したいです。

チーム全員が誰かの為にと、自分の欲を捨て、1つになれた時が一番強い時だと知っています。

たとえ、他のチームの方が上手いプレイヤーが多いから強いというのは関係ありません。
自分達がどのようにして、勝ちたいか、
誰のために勝ちたいか、
人一倍勝ちたいと思っている人が多いチームに勝利は転がってくると思っています。

うまさなんて関係ありません。
チーム一丸となって戦うのが中央大学です。
この伝統を築きあげた先輩方の思いを受け継ぎながら、自分らは自分達らしいホッケーで頂点を掴みたいと思います。

最後ぐらい笑いたいです。

この1年間どのチームより苦しい時期を味わいました。
自分がキャプテンだから弱いのかもしれません。でも誰よりもこのチームで優勝をしたいと思ってます。
最後に勝たせるのが最後キャプテンとしての務めだと思います。

底辺を知っている僕らはどこよりも強いです。
このインカレに向けて、どこよりも走りました。
これで負けたら悔いはありません。
そのぐらいの自信を持って最後のインカレに挑みます。

このインカレで最後になりますが、自分はたくさんの方々の支えがあって、主将として、1人の人間として、成長することができました。
ありがとうございました。
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16年間アイスホッケーを続けさせてくれて、自分のわがままなことや進学、全て不自由なくやらせてくれた両親には感謝しきれないです。
最高の恩返しを29日にしたいと思います。

そして、後輩にはこの1年間すごく助けてもらいました。ありがとう。
不甲斐ない四年生かもしれないけど、最後付いてきてほしい!一緒に優勝しよう!

同期のみんなには本当にいろんな面で支えてもらいました。
謙太、矢野りん、ぱちょ、圭悟、拡、将太朗
色々あった四年間だったけど、この7人だったから折れずにここまでやることができたと思う。
ありがとう。
最後この苫小牧の地で中央大学の校歌を歌うことを目標に明日から5試合死にものぐるいで頑張ります。
応援よろしくお願い致します。
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最後まで拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。

中央大学 主将
#18 佐藤 優樹

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